アサギマダラ(浅葱斑)
私もあっちこっちと行ったりするが、今度のアサギマダラのニュースには感心もし感動もした。
【香港時事】長距離を移動することで知られる大型のチョウ、アサギマダラが和歌山県から香港まで約2500キロを移動したケースが6日までに確認された。専門家によると、アサギマダラの移動距離としてはこれまでで最長。
このチョウは昨年12月31日、自然保護団体の大埔(タイポ)環保会メンバーが香港島南部で発見した。羽にマジックで「10/10」「西山」などと書かれていたことから、同会がアサギマダラを研究している大阪市立自然史博物館に問い合わせたところ、昨年10月10日に和歌山県日高町の西山、さらに同20日に高知県香美市で研究者が位置などを示すマーキングをしたことが分かった。
同博物館の金沢至主任学芸員によれば、アサギマダラはこれまで、日本から台湾や中国浙江省、韓国に渡ったケースが確認されているが、香港への飛来は初めて。金沢氏は「過去最長の移動距離は長野県―台湾間の約2300キロ。今回は間違いなく、それを上回っている」と指摘した。(原文:時事通信1月6日)
凄いですね。 何処にそんな飛翔力があり、何処にそんな能力があるの?。
また以前にヒマラヤ山脈を越えるツル(鶴)の映像を見たことがあるが、8000㍍級のヒマラヤ山脈のそのはるか上を超えるのだから恐れ入る。 一方でヒトはというと、8000㍍からをデスゾーンといい、酸素ボンベなしでは生きていくこともままならない。 鍛え抜かれた一流の登山家でさえ酸素ボンベを背負って、一歩そしてまた一歩を喘ぎながら登って行くが、ツルはそのはるか上空を体一つで越えていく。 このツルといい、今回のチョウといい、それに比べヒトのなんと、か弱気いものだろうか。
ヒトは生物界の頂点に君臨しているかのような錯覚でいるが、屈強の一流の登山家でさえ酸素ボンベなしではヒマラヤには立てないし、ヒトは飛行機や船を使わなければ香港にも行けやしない。
快適快楽を享受し続けたヒトも、こうしたチョウやツルたちの生き方に学べるものが有りそうだし、教えられていそうな気がする。 地球温暖化現象をとめるのは、ヒト以外にはいないのだし、もともとの元凶が他ならぬヒトだからである。
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