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2009年1月31日 (土)

プラタナスの果実

プラタナス(鈴懸の木:小アジア原産‐落葉高木)

       寒い

街路樹に植えられることの多いこのプラタナスは明治末期に渡来しました。                                                       プラタナスは、葉の広いところからギリシャ語のPlatys(広い)に由来し、鈴懸の木はその果実が、山伏の着る篠懸(鈴懸)についている房に似ているところに由来します。

夏は涼しげな広い文様の独特な樹肌に広い葉を広げ暑い日差しを和らげてくれて助かりますが、冬のプラタナスは葉を落とした枝先に丸い実をプランプランと下げて、寒い冬をなお寒くする風情さえあります。

さてこの果実ですが、中に大きな種子が入っているかと思いきや、長さ1㌢余りの細長い痩果がびっしりと放射状に集まっていました。                                                           一般的に大木には大きな果実をつけるものですが、このプラタナスは柄にも似合わず痩果を集めた凝った作りとなっています。                                                                                                                        細長い痩果の基部には長毛が密生していて、バラバラに離れて風に散布される仕掛けになっていると思われますが、木の枝に下がっているときにタンポポみたいに飛んでいるのを見た記憶がありません。                                                                                                                             丸ごと枝から離れて地上に落ちてから解れているのを見かけますが、それじゃこの果実の作りに意味がありません。                                                                                                                     もしかして江戸末期に連れてこられて以来、まだ日本の風土(気象)に馴染まずに、風散布ができない体質になったんでしょうか。                                                                                                                そういえば、種が播かれて芽を出したのを見たことがありません。                                                                                           植えられたその地に子孫を残せないなんて、なんか可哀想な気もするプラタナスの果実です。                                               

2009年1月29日 (木)

寒い日が続きます

近年は”温暖化”を聞かぬ日はないほど暖冬が続いていましたが、今年の冬の寒さは半端じゃありません。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                   

       春

こんな時には、暖色系のチューリップがいいですね。                                              そのチュ-リップの和名は、鬱金香(ウッコンコウ:ユリ科チューリップ属)です。                                                                         地中海沿岸部から中央アジア地帯が原産ですが、トルコで改良されオランダで栽培が始まったそうです。                                                                                                                                  日本には江戸末期の文久年間に渡来したそうですが、ついた名前が鬱金香です。                                                     「鬱」とは、「心に蟠りがあって気持ちの晴れ晴れしない」ことですが、なんでそんな暗い名があてられたのか気になってみてみたら、カレー粉や黄色の染料の原料となるウコン(鬱金)と同じ鬱金であり、ウコンで染めた濃い黄色や鮮やかな黄色を鬱金色というそうです。                                     鮮やかな黄色が語原ならなるほど納得ですね。                                              ならば憂鬱とは真逆で身も心も晴れ晴れします。

我が家のベランダで忘れかけられていた球根も、今は鉢の中で緑を伸ばしていますが、やがてどんな花を咲かせるのか楽しみです。                                                                                                      

2009年1月27日 (火)

日之影町がTVに…

人気番組、所ジョージの『1億人の大質問!? 笑ってコラえて!(28日19:00~)』”ダーツの旅”に、ふるさと日之影町が登場します。

日の影町は、九州初の「森林セラピー基地」として「山村の癒し効果をお土産」に、新たな観光地として人気を得ています。                                                           元々、祖母・傾国定公園に抱かれた名峰連なる渓谷の名所ですが、偶然にもダーツが当たって、その美しい日の影町が紹介されます。

旧友・T君も登場するそうですが、どんな切り口でどんな内容なのか明日の放映が楽しみです。

まずTVで”森林セラピー基地”日の影町の良さを見てください。                                                                                                                                                                                                                                                                   そして、日之影町のHPでセラピーツアーのプログラムを見てください。                                                                         日之影町では「森林セラピー効果」を体験できる「森林セラピーツアー」などイベントを組んでいます。                                                                                                                                                                                     そして、ツアーに参加され「森林セラピー効果」を体験してみてください。                                                                                       そこには素朴な自然と人のふれあいがあります。                                                                                                               水がきれいだから、人も純朴なんです。・・・とてもいいとこですよ。                                                         

2009年1月24日 (土)

キンキンに寒い…って

昨深夜、佐世保から吹雪の舞う中を帰ってきました。                                            そして朝目覚めたら銀世界に感激です。

       寒い

寒い時や冷たいときに「キンキン冷える」といいますが、その語源って何なんでしょうか。

男は、寒さが厳しくなると「痛いくらいに縮みあがる」といいますが、関係あるんでしょうか。                            

ところで寒さにも丈夫なホンコンカポックがあります。                                              ホンコンカポックは台湾や中国南部が原産ですが、やがて観葉植物として世界に広がってきました。                                                                                                                                                                                                                                                                                    日本でも野生化しつつ勢力拡大中です。                                                                                                                      

何事でも歴史は繰り返すんです。                                                                                          ”世界同時大不況”だと言っていますが、天地が引っ繰り返るほどに心配することは無いんです。                                                                                                                                                                                                              久方の大雪や大不況などと一喜一憂せずに、発芽したらそこで移動できずに暮す植物に習って生きて参りませんか。                                                                なせばなるんです…それが「人智」ですから…。

2009年1月20日 (火)

鬼女…とんでもありません

この写真は、この度芽出度く森林インストラクターに合格されたyukuさんのブログで紹介された種子です。

   貴女

この種子の主は、キジョラン(鬼女蘭:ガガイモ科キジョラン属)木質つる性多年草です。                                                                               莢から種子が出るときに、白髪を振り乱しているように見えるところから「鬼女乱…鬼女蘭」と命名されました。                                                                                                                                                                                                             きれいな長い綿毛から鬼女に見立てるとは…「言い得て妙」「上手い事を云う」などと感心したり納得したりして、植物には面白い名前の付け方があってそれだけでも楽しめます。                                                                                                                                                                                                                                                                       動植物にはケバイ原色をしたものがいますがこれは「警戒色」といって、「私は危険なのよ」と警告しているんです。                                                                                                                                                                                                                                            この白髪を振り乱しているのもチョッと不気味ですが、このキジョランも有毒です。                                                                                                         まさに鬼女なんですね。

ところで、このキジョランを紹介したYUKUさんは、鬼女とは対極の正に「貴女」なんです。                                                                                                     それは何でも堪能で、特に料理は得意の様子で、また働き者、そしてアウトドア派でもありマルチ女性なんです。                                                                                                                                                                                            こんぐらい誉めとけば(いや失礼事実の話です)こん次は美味しいパンにありつけそうな気がします。

2009年1月17日 (土)

よ~でる…?

今日は尾籠な話なので写真がありません。                                                

年末から胃腸に不具合を感じ、朝の”爆弾投下”も不発弾があり、近頃は腹部の違和感が増したので、億劫ながらも病院にかかりました。

今日がその検査日だったのですが、「前の晩にこれを飲みなさい」と渡されたのが、”ヨーデル下剤”です。                                                             な~んか、安直なネーミングですね。                                                       ヨーデル…なんて。

そして今朝は2㍑もの下剤を飲んでお腹をスッカラカンにして、いざ”出陣”です。                                                                                                                                                           まず、胃カメラから始まって、つづいて大腸検査です。                                                                                                                                                  前回はお尻から空気を送り込まれて、お腹はパンパンに張るわ、放屁はしたいわで、もう涙・涙の体験をしていましたから、本当はやりたくなかったんです。                                                                             でも、体調の不快感が勝って尻を委ねることにしたんですが、今回は意外とスムーズでした。                                                                                                                                              先生の技量がよかったのか、難なく終了。                                                   先生の診たても「異常なし」の太鼓判を頂きました。                                                          

安堵した~。                                                                                                               

でも今回は終わってから、ガスの出ること、出ること。                                          「こりゃウンコが出るんじゃなくて、屁がヨーデルじゃないのか」と思うほどの放屁ぶりです。                                                         まるで一抱えもある風船が膨らむんじゃないかと思うくらい出たんです。                                                                                                                                                         こんなことなら風船に詰めときゃよかった。                                                      風船に紐つけて大空を飛んでもいいし、爪楊枝を立てて驚かせても面白いし…                                                                            

「異常なし」と宣告されて言いたい放題ですが、何はともあれ芽出度し芽出度しでした。                             

2009年1月15日 (木)

ホットな嬉しいNEWSです

畑の白菜が霜で凍えています。                                                     早く熱い鍋に入れてあげたいけど、天辺が黄色くなるまでもう少しの辛抱です。

       白菜

昨夏、日之影町が主催した「鹿川ツアー」に参加した福岡のYさんから結婚するとの吉報が届きました。

山村の嫁不足は全国的に深刻な問題ですが、ふるさと日之影町も例外ではありません。                                                 「どえかせんといかん」と日之影町役場のTさんと話したことが、「鹿川ツアー」として実現し、福岡県下から14名の女性が日之影町で交流を行いました。                                                                                                                                                               その時交流したなかで今回1組のカップルが誕生したわけです。

Yさんから「結婚します」と連絡を受けたときは、本当に嬉しかった。

都市と農山村の交流を・・・といわれるなかで、こうやって実を結ぶなんて本当に感激です。                                                                                                                                                                                                                                  福岡から日之影へ嫁ぐのは大変な決断だったと思いますが、風光明媚な自然とそこに暮す穏やかな人たちと生活することは、「豊かな人生」を全うできると思っています。                                                                                今は未曾有の大不況です。景気はいずれ回復するだろうという期待感持つとしても、現実は厳しいものと思っています。                                                                                                                                                                                                                                     日本の人口は近いうちに減少に転ずるそうですが、世界的には人口増加が激しくそれに伴って、食糧不足、燃料不足、地球温暖化など問題山積です。                                                                                          取分け日本は、食料自給率は40%にも満たず、資源も乏しく輸入に頼っています。                                                                今は経済大国と自負して世界から食料を買い漁っていますが、世界的に食糧不足になったときに、売ってくれない事態がこないとも限りません。                                       そうなったら戦国時代の「兵糧攻め」と一緒で、世界で一番危うい国家になって終うかもしれません。                

でも、悲観することばかりじゃないんです。                                                  仮に昭和30年代以前の生活を強いられても日本には緑豊かな自然(国土と水)と休耕田や放棄田畑などがあります。                                                                                                                                                                      世界の経済が仮に破綻しても、「国敗れて山河あり」です。そうなれば農山村が一気に見直されます。

景気に一喜一憂されずに「豊かな人生」が営めれる選択をされたYさんにエールを送りたいと思います。                                                                                                                         Yさん、本当におめでとうございました。                                                                                          幸せを祈念しています。                       

2009年1月12日 (月)

寒みー

近年にない大寒波の所為で寒む~して堪りません。

       さむい

畑のサトイモ(里芋:サトイモ科)も葉を落として凍えてます。                                               

こんなに寒くて、雪にずっぷりと埋まっても植物が凍らないのは何でだろう…?(時に凍害は発生しますが…)

寒いからそんな難しいことに無い頭をさらに使いたくないから横に置いといて、呑助が暖を取るには焼酎が一番!。                                                                                                                                                                                        因みに、アルコールの氷点は-114.5℃だそうですが、そんまんま呑む訳には如何ので、濃度25%で調べたら-15.8℃とありました。                                                                                                                                芋焼酎には原料のイモなどが混ざっているし、お湯割で呑むんだからさらに氷点は変わるだろうけど、それでも-10℃程度は保持するだろう(素人勘だけどhappy01)。

そんなら今夜もまた寒くなって、仮にマイナス以下になっても凍死は免れそうだ。                                               

ま、今宵も呑助の屁理屈でもこきながら、寒い夜長を焼酎と過ごしましょう…とbottle                    

2009年1月11日 (日)

九響からの陶酔境…

F銀行本店大ホールで開催されたニューイヤーコンサートで素敵な時を過ごさせて頂きました。

九州交響楽団は、1953年に九大フィルハーモニーオーケストラのメンバーやNHK福岡放送局の有識者と石丸寛指揮者等で結成された福岡交響楽団を前身としているそうですが、それはともかくも「九響」の奏に、もう「至福の時」そのものでした。

大町陽一郎指揮者よるコミカルな解説と、楽団の演奏、見事なプロポーションをもった半田美和子歌手によるソプラノには、ただもう「酔う」しかない。                                        滅多に「生」で聴くことも少ないけど、「九響が生」でとなればまた格別です。                                                                   特に大町先生は作曲家の紹介や曲の生まれた背景どを巧みに話されますから、音痴の私にとっては、作品への導入がスムーズになり、イメージが増幅して楽しみが膨らみます。                              

珠玉の数々を聴きましたが100年も経ってまだ魅せられるなんて本当に感嘆します。                                               何でもいいもの時代を超えて受け継がれるのですね。                                                                                                                                                             いい時をありがとうございました。

2009年1月 8日 (木)

ウメはスイスイ十六年

ウメ(梅:バラ科サクラ属)中国長江流域原産

      うめ

クリを拾ったり、タケノコを掘ったり、草を刈ったりして、四季を過ごす私のフィールドの春告草(ウメの異称-初名草ともいう)の蕾が膨らんできました。

ウメは八世紀頃に渡来し、野梅系は小粒なのですがアンズと近縁種のために容易に交雑し、大型化して豊後系などのように果実が豊かになるのもあります。

梅の木は数本あって毎年梅干を作っていますが、今年も豊作が期待できそうです。                                                                                                    例年採りきれなくて、知り合いに分けていますが、このブログを見た人で、袋を持って採りに来れるなら無料で差し上げます。(ビールを持ってきたら最高に喜ぶんですけどhappy01)                                                               

植物にまつわる話は多々ありますが、このウメにも面白いものがあります。                                                                                                      それは里謡(りよう:民謡と同意語)に「桃栗三年、柿八年、柚子の馬鹿野郎十八年(または梨の馬鹿めが十八年)、梅はすいすい十六年」とあります。                                                                                                                                 実をつけるまでを云ったものですが、今では接木し、早くから実をつけますから実感がありませんけど…。                                                                                                                                                                                                                        「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」もあり、特に梅は強剪定するほどの手入れが要ります。                                                                 放っておくと徒長枝ばかりが発生して木が暴れ、花も少なくなり結果、実も少なくなってしまいます。                                            

ともあれ新年が明けて、梅が薫るころが近づいてきました。                                                                                                                  梅の木の下には、もうホトケノザやナズナ(ぺんぺん草)が咲いています。                                                                                       春告草が咲けば、もう春ですね。                                                   

2009年1月 1日 (木)

笑門来福

新年明けましておめでとうございます。                                                                    

       新年

旧年は未曾有の世界同時不況で幕が閉じましたが、新年は朝から真っ白な雪が舞って、神様がお清めをされたような幕開けです。

笑いは健康の元・・・おおいに笑って過ごしましょう。                                                                                             新年もよろしくお願いいたします。

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