ボケてる訳じゃないんです。
ホトケノザ(シソ科オドリコソウ属)一年草or越年草

ご存知、春の七草のホトケノザ・・・じゃなくてこれは食べられません。 この花の開花時期は春ですが、刈り取られたり抜かれたりすると、子孫を残そうと秋にも開花します。 別名をサンカイソウ(三階草)といいますが、これは茎に葉を段々につけることからそう呼ばれます。
ところで、冒頭に「食べれません」と書きましたが、「春の七草」のホトケノザは今で言うコオニタビラコ(小鬼田平子)のことでこちらとは別物です(念のため)。 このホトケノザを食べたことはありませんが、唇形の花をとって蜜を吸ったことはあります。 蜜の多い花で虫が寄ってきますが、花茎が長いのでどの虫でも蜜が吸えるわけではありません。 花たちも確実に結実させるために、「蜜の只取り」を防ぐためのいろんな形をしているんです。 賢いですね。
やがて結実しますがその種子には糖等からなるエライオソーム(Elaiosome)が付着していて、アリが好んで巣に運びます。 その途中でエライオソームが取れてしまうと、アリはその種子には興味を示さず放ってしまいます。 結果的にそこで種子が散布されたことになり、ホトケノザは広い範囲に種子を散布したことになり、生存の拡大を図ったことになるわけです。
学校を出てないホトケノザでもこんな戦略をたてているわけですから、ヒトももっと頑張らなくっちゃ・・・。


昨夜家に戻って来ました。雲海の映像を楽しみに☆
ない
どうして?
投稿: kyokorin | 2008年11月 4日 (火) 09時02分