2019年11月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

2019年11月 8日 (金)

バッタと三国志

100年の森で行う今度のイベントは、シイタケの原木を伐採したり、採れたシイタケ入りのサツマイモ鍋を楽しんだりするけど、目玉は自然素材で作るクラフトです。

♠  ♠  ♠


話は急に逸れてBS12で放送中の三国志に草で編んだコオロギが登場しました。

R111s1

この三国志は「あの三国志」に新たな設定を加えたドラマですが、歴史上の人物と「三国志」を絡めながら“もっともらしく”進行しますが、結構気に入って観ています。
そのドラマ中に道端の草の葉をとって、サササーと作って渡すシーンがありました。
録画で撮った一枚ですがコオロギが不鮮明なのはごめんなさいです。

画面ではコオロギとなっていまいしたがいい出来栄えです。

ふ~ん、唐の時代にもこんなことしていたんだ…と思ってみましたが、子どもの頃学校帰りにサンショウ(山椒:ミカン科)の小枝を折って一個の棘を残して、そこに葉っぱをちぎってプロペラをつくり風車にして遊んだり、草の根を齧って文字通りの「道草」を喰ったり…思い出しました。

♠  ♠  ♠


閑話休題

今度のイベントで作るシュロバッタをこの前に作ってみました。

R111b1

普段作るときは手(前脚)も足(後脚)も一枚の葉で織って作るけど、これは葉の裂片一枚で織りあげて脚は残った主脈を使っています。
日がたっているから翅(ハネ)は丸まってしまったけど、バッタの感じは出てると思う。(自画自賛・苦笑)

まぁ、こんなことをして100年の森で楽しんでもらおうと思っています。

子どもたちもいっぱい来てくれるといいな…。

 

 

2019年11月 4日 (月)

100年の森の日常のはなし

今に思えば、ずっと以前から草刈りはしてたけど、「100年の森づくり」を意識したのは、100本のクヌギを植えたことだったろうと思う。
それから10年余りたって、一応の里山と云えるぐらいにはなったけど、その間の支援した多くの人たちがいたことを忘れたことはない。
そして今に至っても定例のイベントに参加して頂く皆さんや、活動を支えてくれる人がいることを忘れたことはない。(感謝)

草刈りの話
 ワイフの実家に通って草刈りを始めたのは随分となるけど、最近は体力がへたって往生こいていたところに「後藤さん、長澤さん」の強力な助っ人があらわれてイベントの準備や活動を手伝ってもらっている(感謝)。

R111k1
草刈りって大変なんですよ。
秋風が立ってもう暑くはないけど、それでも汗だくになるんです。
結構しんどいのに、まるで我がことのようにボランテァで働き活動してもらっています。(感謝)

シイタケの話
 通常、シイタケは二(フタ)夏過ぎると生え出します。

R111k2
昨秋、定例のイベントでシイタケの原木となるクヌギを伐採して、今春に植菌(種駒の植付)をして伏せこんだ榾木に早くもシイタケが生えました。
菌床栽培と違って原木から生えたシイタケは、そりゃ味や風味も全く違います。
今度のイベントで採取できれば参加された人たちの土産にもなって喜ばれることでしょうが、そのためには雨もそこそこに降って欲しいと願っています。

環状剥皮したクスノキの話

R111k3

 盛んに萌芽していた勢いが止まりました。
でも決して萌芽を諦めたのではなく、広葉樹といえど冬支度を始めて冬ごもりに入ったのですから、今年の萌芽は止めて体力を保存する算段のようです(多分)。

クスノキがたかが一年で命を諦める訳はなかろうと思うので、動きがあったらまたUPします。

11月度イベントの話

Photo_20191105101601

(竹バッタ/岡村会員作&シュロバッタ/田川FIF会員作)


今月度のイベントは、「クヌギの伐採とクラフト」です。
100年の森の竹や木や木の実などを使って、日常に使える作品や子どもたち向けの玩具や思い思いの作品をつくりますが、今回は竹バッタやシュロバッタ、さらによく飛ぶ上州竹トンボをつくります。
こぞって参加いただければ幸甚です。

さらに今回のお楽しみとして、前回の好評を頂いた焼き芋とサツマイモ鍋を楽しみます。
「えッ、また!? 」なんて言わないでください。
先月より大きくなったサツマイモにシイタケも加わる(多分)だろうし、気温も下がって温かいものが良いでしょうから、これはまた満足いただけること保証します。♣

ここんとこ、こんなことして過ごしていますが100年の森ってほんと良(イ)い里山になりました。

♥  ♠  ♦  ♣

【おまけ】
 草刈りしてたらニホンノウサギ(日本野兎:ウサギ科)に遭遇したんです。
まだ親になり切らない体だったけど草むらに隠れていて、ずっと見てたんです。
こりゃ何とかして捕まえたい…と思って、そっと回り込んだり追いかけたりしたけど、そこはやっぱりウサギですね。
結局、竹林に逃げられましたがウサギがいたなんて思いも寄りませんから、実際のウサギを見て感動しました。
これもクヌギをはじめ木の実が多くなったこと、暗い森を除伐しながら広葉樹を植えこんだことで林内が明るくなって食(木)草類が増えたこと事によると思います。
これまでにタヌキは以前からいてタヌキのタメ糞は何カ所もあるけど、ウサギのウンコは見たことはありませんでした。
まだ幼体から成体の半ばだったけれど、毛並みは美しくて迷いウサギではないと思えますから次の再会が楽しみです。

 

 

2019年11月 2日 (土)

RWC 祝 南アフリカ

日本を感動と歓喜の渦にして熱戦を展開したRWCは南アフリカの優勝で幕を閉じました。
三度目の優勝を誠におめでとうございました。

Rwc_20191102214201

そしてイングランドの準優勝も同様におめでとうございました。

世界中もそうだけど、日本がこれだけも盛り上がったイベントが過去にあっただろうか!?。
そしてこのわきあがる感動の源泉はいったい何なんだろうか!?。

♥  ♥  ♥

年が明けたら日本トップリーグが始まります。
そしてこのRWCで活躍した海外の選手が大勢チームに加わってゲームを展開します。

年始の箱根駅伝つづいて実業団駅伝、それがすめば、ラグビーのトップリーグが始まり、今大会の余韻が冷めやらぬ間に新たな興奮が味わえると思うと今からワクワクしてきます。

♥  ♥  ♥

今大会がどうしてここまで盛り上がったのか!?。
日本中を引き付けた魅力は何だったのだろうか!?。
その答えを探しながら新たな気持ちでラグビーを応援しようとおもいます。

感動をありがとうございました。

 

 

2019年11月 1日 (金)

ちょこっとハイキング

何がきっかけで何の理由があって…と言うほどのこともないけど、ふらりと白馬山(261m)から大法山(232m)を巡ってきた。

R110a1_20191101213001
歴史ある安国寺に参拝してから今時寂しい梅林公園の傍を通って山に入った。
そこにはいわゆる山野草と云った植生は少ないけれど、大木が育って空を閉ざしているけれども藪がなくよく見渡せて明るく閉塞感はない。

程なく登ると目当てのバクチノキがあった。

R110a2_20191101213101

樹齢400年以上と立札にあったけれど確かに大きい。
大樹だ。
こんな大木に遭うといつもの常で、幹をパンパンと叩いて見上げて「立派やの~」と感嘆する。

植物たちに、雑草とか雑木とかひっくるめて呼ぶこともあるが全部にそれぞれの名がある。
感心する名もあるし、何だか可哀そうな名を持つものもいるけど、このバクチノキも“まぁ、それなりの名を頂いたな”の類だろう。
バクチノキを見ればもう名前に迷うことはない。

尾根に出て白馬山からすぐのところの大法山を通って下っていたら、猪の露天風呂に着いた。

R110a3

立派な大きな溜りをつくっていた。
クワもシャベルもないのに全く器用なもんだ。
して水が溜まる場所と漏れない土質とをよく知っている。
少々の旱(ヒデリ)が続いてもこの水溜りは容易には乾上(ヒアガ)ることはないから、ここで水浴びして近くの幹に身体をゴシゴシやって“いい風呂じゃった”と群れになって通うのだろうと思うと、何だか微笑ましい。

また緩い尾根を登っていくと今度は大きな石が積み上げられたように径(ミチ)をふさいでいた。

R110a4

こんな尾根に大きな石が重なり合って不思議な気がして寄ってみたら小石と砂の混じった岩だった。


R110a5

その大昔の地殻変動で突き上げられた岩だろうけど、この岩のある尾根筋からは想像もできない“コト”が起きたんだろうな、それにしてもゴロゴロと奇妙な風景だった。

この山並みからの眺望は展望台さえも利かず先に書いたように山野草も多くはないが、見どころはどこそこにあって特に危険な個所もなく、ちょこっとのハイキングにはちょうどいい感じで巡る…そう登るというより巡るといったほうがぴったりのところだった。

途中できれいな赤い実のサルトリイバラ(猿捕茨)も、美味そうに実ったムベ(郁子)もゲットしたし、始まった紅葉も楽しめたりして、ちょこっとのハイキングが楽しめた。

まさに、【山高きが故に貴からず 樹あるを以(モッ)て貴しと為す】だ。
山の見方、味わい方など人それぞれだろうけど、歴史ある安国寺を訪ねてちょいと登ってみようかというほどの低山だけれど、見るものは決して少なくない良い山だった。

 

 

2019年10月28日 (月)

RWC南アフリカ決勝進出ウエールズ惜敗

じつに準決勝戦にふさわしい好ゲームだった。

Rwcwr

惜しむらくは南アフリカに先行を許したこと。
もし(もしなんて意味ないことだけど…)ウェールズが先に得点したなら、また違った流れとなったろうけど終始追っかけのゲームになってリードできなかったのがウェールズにとっては悔やまれる。

また、そうさせなかったのが南アフリカの実力だろうけど、何せあの金髪野郎(尊敬を込めて)が良く働きゲームを動かしたからね。
彼(ファフ・デクラーク選手)を見てるだけでも今大会の価値がある。

彼には日本もこっぴどくやられた憎っくき野郎だけど、彼なんかにしてみればスクラムの横でボールをクルクル回したりして観衆の視線を楽しむかのような余裕とオーラは流石だった。なにせそこは実力の世界だからね。

さて試合だけど一時はトライを決められ差が広がりこれまでかと思ったけれど、さすがはウェールズだった。
フィジカルに勝る南アフリカにスクラムを要求してトライを返して追いついたからね。

まさに“肉を切らせて骨を断つ”の肉弾戦を展開して、観てるほうも拳を握って肩に力が入って興奮しまくった。
これがRWC、まさに世界が沸き立つほどの好ゲームだった。
華麗なパス回しもいい。
快足を飛ばしてトライするのもいい。
ラグビーすべてがいいけれど、こんな肉弾戦もまたいい。

こんな素晴らしいラグビーも、三位決定戦のニュージーランド対ウェールズ戦と優勝決定戦のイングランド対南アフリカ戦を残すのみとなった。

子どもの頃の正月と一緒で、いいことはすぐに終わっちうからね(苦笑)。

 

 

2019年10月27日 (日)

RWC熱戦だったが…

優勝候補の最右翼と目され三連覇を目指したニュージーランドがまさかの敗退に終わった準決勝戦だったけど、それはそれで見ごたえのある試合だった。

Rwcn

けど、何だか何時ものニュージーランドらしくなかった。
パスミスや反則が多かったし、目覚ましい活躍をしてたあの三兄弟たちの画面に映りこむのも何時もよりずっと少なかった。
それだけイングランドのディフェンスが良かったということだろうけど…それにしてもニュージーランドの消化不良だった感は否めない。

やっぱしあれかな、試合前の「ハカ」を演舞するときにイングランドチームがVの字に展開して睨みを効かせて圧力をかけていたのが功を奏したのかもしれない。が、“まさか”それはね。(苦笑)

それにしてもイングランドは攻めていたね。
認定されなかった二本のトライも言ってみれば、攻めていたことだからね。
結果ノートライになったけど、反則やアクシデントは一瞬のことだし弾みということもあるから、やっぱしイングランドに勢いがあったということだろう。
ニュージーランドを7点に抑えこんだのだから、そこは大いに称えなくちゃね。
おめでとうございます。

♠   ♠   ♠

そして今夜は、ウェールズ対南アフリカですよ。
華麗なパス回しと機動力・運動量に勝るウェールズか!
強力なフィジカルの南アフリカか!

この試合も好対照チームの激突で楽しめそうだ。
決勝戦に向けてますますの好ゲームが続いて、興奮とそしてその余韻に浸れてしあわせの日々が続きます。

 

 

2019年10月21日 (月)

100年の森からの報告-令011020

穏やかな日に恵まれて定例のイベントを開催しました。

R110y1_20191021211601
今回の参加者は22名で、それも可愛い子たちが四人も参加してくれてやっぱし子どもたちが交ざると雰囲気がガラリと変わりますね。

♣ 

今回はみんなで植えたサツマイモ掘りと100年の森の樹木観察でした。
何時ものオープニングをして早速サツマイモ堀りでしたが、肝心の芋がまだ小ぶりでしたね。
そこで今回は半分を掘ってあとは次回(11/17/日)に残しました。

掘った後は朝からおこしておいた焚火で「焼き芋」をつくり、併せて「豚肉入りのサツマイモ鍋」をつくって食べたけど、焼き芋の焼け具合と云い、その美味さにホクホクのアツアツを頬張りました。
子どもたちはもちろんのことだけど、爺さん婆さん(いや、もう後期高齢者が多くて…笑) 喜んで貰えました。
そしてサツマイモ鍋も、秋風の立ちだした100年の森で「温かいもんもいい季節になりましたね」と好評でした。

そうした楽しい昼食も終わって、午後は久々に100年の森の樹木を観察しました。
この100年の森は、2009年に100本のクヌギを植えてその中ほどに夫婦桜になる二本のヤマザクラを配して始めましたが、もうすっかり林のように育っています。
そして5年前からはクヌギを少しづつ間引き伐採しながらシイタケをつくり、間引いたところには落葉樹を植込み、私の思い描く森を育てています。
草ッ原に植えた木々たちが結構大きく育って、それらを観察しながら紹介したのは楽しかったですね。
これも地主さんの理解があってのことだし、毎回参加していただく皆さんがいてのことだから、感謝しています(感謝感謝)

次回は、シイタケづくりにクヌギの伐採をします。
そして楽しい木工クラフト
さらに何か美味しいもん付き
!! 。 

次回もまた楽しく集いましょう♥ 。

 

 

2019年10月20日 (日)

RWC大躍進おめでとう!

南アフリカはやっぱし強かった。
欲を掻いて“初優勝”なんて燥いでしまったけれど、南アフリカが初出場・初優勝したのとは全然次元が違うから、“そんなに甘くはないよ”というのは百も承知だったけど、「よく戦った」「感動をありがとう」と伝えたい。

(参考:南アフリカはアパルトヘイト(人種隔離政策)のために国際大会に出場できなかったけれど、ラグビーは歴史も長く元より強いチームであった。マンデラ大統領になってから新南アフリカ政策の一環として、RWCの自国開催、初出場にこぎつけた。元より強いチームであったし、新国家の記念事業の一環でもあったし、選手は奮い立ち国家挙げてのサポートなど相まって初優勝をした経緯がある。その後の活躍や戦歴をみても強豪チームというのが理解できる)

♣    ♥    ♠    ♦

さて、桜戦士の我日本チームだけど、一次リーグを四戦無敗のトップで勝ち上がって決勝トーナメントに初出場したのだから、これは紛れもなく歴史的快挙であり、偉業であり、諸手を挙げて健闘を称えたい。

Rec

もちろんゲームだし勝負事だから勝ってさらに…という願望はあるけど、“負けた”ということはそれだけ凄いスーテージだったという証左だからね。
ほいほい勝って終ったら、“何そんなもん”、“楽勝じゃん”となって価値が損なわれてしまうことになる。
精いっぱい戦って負けたんだからこそ、価値があると云うもんです。

これでRWCベスト8です。
価値ある戦いに敬意を表します。
お疲れさまでした。
そして感動をありがとうございました。

 

 

2019年10月19日 (土)

RWC 打倒! 南アフリカ!!

いよいよ明日は待ちに待った南アフリカ戦!

Rwct1

今までと違って、負けたら終わりの“ノックアウトステージ”だから選手たちも一戦必勝の心境で、ストレスも高まるだろうけどTV前の桟敷席で応援する身も緊張するね。

勝って、次も勝って、そしたらその先は、ニュージーランド(多分)との決勝戦だよ。

そうなりゃ日本中の大騒ぎは元より、全世界が“あんぐり”として興奮の坩堝(ルツボ)と化すことだろう。

けど、今日のニュージーランド対オーストラリア戦を見たら“そう簡単にゃイカンべ”と思うけど、今の日本チームはまとまっているからね。
まさに ≪Onefor All ひとりはみんなのために ≫ に徹しているから案外とやるかもね。

華麗なオフロードパスをつないでトライしたシーンは見事!だったけど、その“オフロード”の“ロード”とは“荷物”の意味らしいけど、我々フアンに「大きな荷物(優勝)をパスしてくれるかもしれん。

夢は勝手に膨らむけど、先ずは明日の南アフリカ戦だね。
玉砕されるのか!
はたまた打倒して更なる弾みをつけるのか!!

最後の荷物(優勝)も欲しいけど、先ずは明日だよ。
小さく(接戦)ても結構だから明日荷物が欲しいな。

明日は100年の森でサツマイモ掘り大会のイベントをするけど、山神様に必勝祈願をしますけんよろしくお願いいたします。

一致団結
One forAll
がんばってください

 

 

2019年10月17日 (木)

環状剥皮観察/クスノキ編 6

100年の森のシイタケ伏せ場の竹を徐間伐したついでに、環状剥皮したクスノキを観察した。
したら、もうまた13㌢余りの芽を吹き小さいながらも枝を用意しながら数枚の葉っぱを展開していた。
全くしぶといね、クスノキは

R110k1_20191017134801

そりゃまぁ、剥皮した下側から芽吹いて一時も早く葉を広げて光合成をしながら根系と連絡を取らなくては生きる術はないのだから必死なのは分かるけど、以前に処理したシロダモは1、2度の芽吹きはしたもののすぐに音を上げてこうまで抗うことはしなかった。
いやぁ、根性もんだよ。

そして、シロダモでは観察することのなかった不定根もまだ枯れずに生々しく命を宿している。

R110k2_20191017134801

さらに関心を引くのが形成層部分の発達だ。
まるで緞帳がゆっくりゆっくりと降りるように見えて、以前よりは分厚くなっているのが観察できる

前にも書いたけど、環状剥皮した部分を広くとって処理したから、何ぼクスノキが根性出してもまさか上下がつながるとは思えないけど“根っこ”になる細い棍棒状のものと云い、さてどこまでどうなるやら…。

このクスノキは枯らすのが目的だから萌芽したものは削り取ってしまっているけど、この形成層部分と“根”の観察は長期に及ぶ気配がする。
100年の森ではちょっとした仕掛けをして観察しながら実験もしているけど、これがまた楽しみでもあって里山づくりの糧となっている。


【付録】
イチイガシを助けるために被圧していたシロダモの環状剥皮をしたのは2014年11月でした。
そのシロダモはすっかり枯れて腐りだした太い幹を残すのみとなっています。
小さい枝から徐々に枯れ落ちて、伐採による大きな攪乱もなく周りの植生に悪影響は全くありません。
そしてヒヨロリとしていたイチイガシは途中から盛んに枝を出し始めて元気を取り戻し、イチイガシらしさを見せるまでになりました。

環状剥皮は酷いようにもありますが、環境を激変せずに然程の労力もかからずに里山づくりするにはいろんなメリットがあります。
ただし、人の往来や踏み込みがあるような場所では適当ではありません。
何事も安全が第一です。

 

«RWC祝勝日本決勝T進出